MUNU
SUN YOU Meの
生分解性農業用マルチフィルム
農作物の正常な成長に必要な「昇温」「保湿」「防草」の機能を任意の期間維持しつつ緩やかにフィルムの崩壊・分裂が進み、十分に苗が成長した頃には予定日数に向けて分解が加速していきます。
大きなフィルム片は回収してコンポスト処理する事をお勧めしますが、残った小さな欠片はそのまま土に鋤き込んでも全く無害であり、やがて分解してなくなります。作物毎の成長に合わせた分解日数、膜幅、機械敷設用品をご用意いたしております。
非生分解マルチフィルムの剥ぎ取り作業は、精神的・体力的・経済的に負担が大きく、『のーほーマルチ』を使う事で、少しでもお客様のご負担軽減のお手伝いが出来れば幸いです。コスト面だけではなく、トータルの負担などを考慮した上で『のーほーマルチ』を検討して下さい。
2016年4月12日敷設
2016年5月13日
2016年5月18日
2016年6月16日
2016年6月25日
2016年7月24日
2016年8月5日
2016年9月3日
2016年10月20日に掘り起こし、綿花の根茎が分解したフィルムを通過し、正常に成長している。
6ヵ月を経て、全てのマルチフィルムが分解しCO2と水になった。
農産物を生産する者が、生産のために使用した完全分解性の生分解性プラスチックを自ら土壌に鋤き込む場合は、産業廃棄物の処理(中間処理)に該当することとなります。産業廃棄物の中間処理を自ら行う場合は、廃棄物処理法に基づく処理業の許可は不要ですが、同法に基づく処理基準を守る必要がありますので、使用後の生分解性マルチが周辺に飛散することのないよう、しっかりと鋤込むなど飛散流出の防止等を行って下さい。
完全分解性とは、僅かに残留するものの生活環境保全上の支障はないレベルのものと考えておりますが、不十分な鋤き込みや、分解条件の悪さにより十分に分解せず、地表に目視できるような状況で長く残留している場合、不適正な処理として自治体から指導を受ける可能性がありますのでご注意下さい。また、非分解性物資を含むような製品や通常使用しているポリマルチについては、産業廃棄物として適正な回収・処理が必要となります。
※平成22年5月31日付